お知らせしておりましたマンション管理運営勉強会が
11月15日開催されました。

「築20年を超えた大規模団地における各種修繕工事の発注方法・
業者選定のあり方」というテーマでマンション管理士藤野先生
よりお話があり、その後質疑応答に移りました。

「築20年を超えている」、「大規模」である、この2つのリスク
ファクターを
リベーラガーデンは今抱えています。
当然、管理組合や棟部会が検討すべき案件は増えていきます。

そうした前提のもと、目指すべき方向性は?重要な事は何だろう?と、
おそらく理事や役員を経験した者なら誰もが漠然と感じているだろう
事が少しは明確になったのでは
ないでしょうか。

先生の話のなかで「合意形成」、「不信感を持たれないように」という
言葉が
何度も出てきたのが印象的でした。

明確なルール、そのルールに基づく運営、そして何よりも住民の皆さん
への情報提供、
こうした意識を持ち、理事会運営を進めることの重要性
を再認識する勉強会でした。

今年度より理事会運営ルール策定専門部会も立ち上がっています。
理事会は傍聴できます。
議事録は申請していただいて管理センターで閲覧していただけます。

どうか、一人でも多くの方が管理組合活動に関心を寄せていただけますように。